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消費者金融各社の情報整理「ディック」

クレディアの社名変更や統廃合などの整理情報に関連した項目の解説です。あの会社は今?変動が激しいキャッシング業界のクレディアの社名変更やその後の情報などを紹介したページです。

キャッシング関連全般の資料



消費者金融各社の情報整理「ディック」

現在は新規の受付を終了させている「ディック」

現在のディック(DIC)の社名はCFJ合同会社 となっています。 かつてはテレビCMや競合他社がひしめく雑居ビルなどで店舗を新規出店する勢いがありました。

ディック(DIC)は、アイフル、武富士、プロミス、アコムなどと並ぶ知名度の高い消費者金融会社の一つでしたが、 現在は新規申し込の受付を行っておらず、返済窓口のみを残す形で事業を撤退している状況です。

同社は、アメリカのシティグループ傘下の消費者金融会社であるCFJ合同会社が展開している消費者金融ブランドの一つでしたが、 2008年のサブプライムローンの影響を受け事実上の事業撤退という経緯を歩みました。

欧米の金融機関に甚大な影響があったサブプライムローンの問題が、親会社であるシティグループの経営悪化の引き金となり、 事業の整理、合理化の対象になった事も大きな外的要因の一つと言われています。 その際のシティグループは、サブプライム関連で6兆円を超す巨額損失を計上したとも報道されています。

その他、ディック(DIC)は、 「女性による女性のためのパーソナルローン」で有名だった女性専用キャッシングであるユニマットレディースなどもグループ会社として展開していました。 意外ですが同社もシティグループ傘下の消費者金融会社でした。

ユニマットレディースに関しても現在は新規の融資希望者に対しての対応は実施しておらず、 2009年にはディックに統合されてブランドは消滅している状況です。

ブランド統合のお知らせ(ユニマットレディス)
お客様各位

2009年3月24日をもちまして「ユニマットレディス」ブランドは「ディック」ブランドに統合され、 ユニマットレディスのウェブサイトは終了いたします。

現在、ユニマットレディスの会員サイトをご利用いただいているお客様は今後「ディック」のウェブサイトにて、 引き続き同様のサービスをご利用いただけます。また、「ディック」ウェブサイトにある会員サイトの設定変更の必要もございません。

CFJ合同会社

公式サイトの「ブランド統合のお知らせ」より引用(一部中略)

2008年に実施された大規模な店舗閉鎖

公式サイトにの「お知らせに」も記載されていますが、2008年には360店舗を超す大規模な店舗の閉鎖を実行しています。 これだけでも当時のサブプライムローンの影響の大きさがわかる気がします。

さらに、改正貸金業法の影響で貸付の際の審査の厳格化、 金利などの貸付条件の変更で収益性が悪化した事が決めてなり民事再生にて再起を図る結果になっています。 結果的には早期の撤退が良い判断となった部分もあると個人的には思います。

もちろん現在もホームページはCFJ合同会社として存在しており、 ディックのブランドも残っています。 しかし、当ページの冒頭で記載させて頂いている通り、現在は新規の募集の受付は行っていない状況です。

返済の際に利用できる全国のCD機・ATM

プロミス
セブン銀行
イオン銀行
ローソンに設置されているロッピー
ファミリーマートに設置されているFamiポート
などの提携先の金融機関ATMから返済も可能です。

消費者金融は大手の武富士やアイフルなども経営的な苦境で破たん、再生を図る状況です。 プロミス、アコム、シンキなどの銀行資本のバックアップで経営を好転させていく会社と、 独立系で経営破たんを免れない会社と明暗がはっきりした時期もあります。

特に、強力な経営基盤を持たない中小の消費者金融会社の破たんも増加しており、 今後も吸収合併などの統廃合による社名変更などが散見される事は予想できます。

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